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#02

クロストーク Cross Talk

中堅社員が語る

~苦労話とそこから見えるもの~

当社で活躍する中堅社員5名が、新人時代の失敗談や仕事を通じての学び、そこから芽生えた考えなどを、本音で語り合いました。このクロストークを通じて、個々社員が大倉というフィールドで様々な体験、苦労をする中で、成長していく過程を見ていただき、また、それぞれが目指すリーダー像を語っていますので、是非ご覧ください。

田中 興太

KOTA TANAKA
大倉/センチュリーダイソー福岡支店
営業部 マネージャー
[2019年入社]

小林 将人

MASATO KOBAYASHI
大倉/センチュリーダイソー東京支店
営業部 マネージャー
[2019年入社]

星 早苗

SANAE HOSHI
大倉/センチュリーダイソー東京支店
営業部 係長
[2019年入社]

吉田 雅哉

MASAYA YOSHIDA
大倉/センチュリーダイソー大阪本社
営業部 マネージャー
[2023年入社]

森 重成

SHIGENARI MORI
大倉/センチュリーダイソー大阪本社
営業部 主任
[2023年入社]

苦労や失敗の先に、成長と成功あり

― 新人時代の失敗や苦労、またそこから学んで成長したことを教えてくたさい
小林

入社して間もない頃の話です。私が初めて担当した契約では、最終段階で建物の用途に関する制限が明らかになり、大きな問題に直面しました。当初は大変慌てましたが、最終的にはテナント様にリスクを正直に説明し、理解していただいた上で契約を結ふことができました。
この経験から、いかなる時も「誠実に対応すること」、そして「直接対話を重ねること」の重要性を深く学びました。

田中

私は異業種からの転職で、不動産業界の特有の慣習に初めは大変苦労をしました。しかし、この苦労が 「相手の立場を理解する」ということの大切さを教えてくれました。
異なる背景を持つ相手とも、目標を共有し、成果を出すためには、相手の視点で物事を考えることが不可欠だと実感しました。

当社のサブリース物件の管業務部門に配属されてから、担当する物件のオーナー様やテナント様との関係構築に苦労しました。先輩から引き継いだオーナー様との長年にわたる信頼関係をどのように維持し、さらに発展させていくか、多くの不安がありました。
しかし、徐々に学んだのは、「過去の関係を尊重しつつ、未来に向けて新たな関係を築いていく」ことの重要性です。オーナー様と共に新しい歴史を作り上げていく心構えが、信頼関係を深める鍵であると気づきました

吉田

私が直面した主な課題は、サプリース事業の仕組みを理解することでした。不動産仲介の経験はありましたが、事業用不動産に特有のシステムや設備に関しては、全く新しい知識を身につける必要がありました。
この過程で、自ら積極的に学び、分からないことがあれはすぐに先輩に質問することの大切さを実感しました。学んだことはただ知識を増やすだけでなく、実務における対応能力を高めることにも繋がりました。

私が経験した失敗は、テナント様の工事に関するオーナー様の承認を事前に得ていなかったことです。工事の手配を進めた後でこの事実が判明し、大きなトラブルに発展する可能性がありました。
この経験から、どんなに小さなタスクであっても、その影響を慎重に考慮し、責任を持って対応することの重要性を学びました。また、業務の段取り一つ一つが、クライアントのヒジネスに大きな影響を与え得ることを痛感しました。

後輩を成長を支え、チーム全体を引っ張る強い意志

― 皆さんの目指す“リーター像″について教えてくたさい

中堅社員としての責任につきましては、経営層や上長の方針 を深く理解し、それを後輩に適切に伝えることが大切だと思 います。また、私がこれまで積み重ねてきた経験を活かして、 仕事の質を高める方向性を定め、調整することが私の役割だと考えております。さらに、後輩からの意見を受け止め、それを上層部へと伝えることも重要な役割だと思います。 リーダー像としては、私の得意分野である現場感覚を大切にし、学んできた知識や経験を共有していきたいと考えております。

小林
田中

私が目指すリーダー像についてですが、『話を聞くことができる人』でありたいと思います。
社内外を問わず、様々な意見に耳を傾け、それに基づいて提案できるよう、情報量を増やし、対応力を高めていきたいと考えております。
また、日々の営業活動やお客様からの依頼に興味を持ち、取り組むことで、聞く内容も豊かになり、より良い提案ができるようになると思っております。

私も将来的にはリーダーとしてチームの目標達成に貢献したいと思っております。現在、自分の得意分野をさらに磨き、強みを持つことが必須だと感しております。
また、チーム内コミュニケーションの向上を課題とし、モチべーションの向上や大倉の理念に沿った行動で、チームカの向上を目指したいと考えております。

吉田

私が目指すリーダー像は、『後輩から慕われる人』です。 新人時代、上司に質問しにくいことが多かった経験から、自ら積極的に共有し、みんなで成長していけるように努めたいと思います。
また、私は不動産仲介の専門性を高め、その知識はチーム内でも繋がると信じています。 中堅として後輩の意見をしっかりと聞くことが、後輩の成長にも繋がると考えています。

私も、現状から理想のリーダー像に向けて、一歩ずつ進んでいきたいと考えております。後輩が入ってくることを想定し、これまでの経験をもとに、分かりやすく指導できるよう心がけていきたいです。
また、営業成績面においても、目標とされるような目指せるリーダーになりたいと考えております。

苦労や失敗の先に、成長と成功あり

― 新人時代の失敗や苦労、またそこから学んで成長したことを教えてくたさい
小林

私の目標は、単に成果を出し続けることだけではありません。その成果を「コンスタントに」出し続けることに大きな意味があると考えています。営業として数字を残し、チームの模範となることが、中堅としての私の責務だと思っています。
会社の末来に関しては、現場で直面する効率の悪さや古い慣習を見直し、改善していくことが急務だと感しています。私たちの会社は50年以上の歴史がありますが、その中で属人化してしまっている知識やスキルを、組織全体で共有し、スタンタード化することが、さらなる成長への鍵だと信じています。

田中

私の目標としては、対応力と提案力をさらに磨くこと、そしてそれを支える忍耐力と状況に応した切り替えるカを高めることです。一人の力だけでは限界がありますから、様々な協力体制を築き、共に目標を追求することが重要だと考えています。
会社の未来については、クローバルな展開を視野に入れています。九州地方の海外企業誘致の増加といったチャンスを活かし、世界を舞台にヒジネスを展開できるよう、日々努力を続けていきたいです。

目標についてですが、私は現所属でのリーダーを目指しています。具体的には、仕事のスキルだけでなく、人間関係の構築にも力を入れていきたいと考えています。
会社の未来像としては、「100億円の売上達成」を目標に掲げていますが、これは単に数字を追うだけではなく、グループ会社全体でお客様の悩みに対応できる体制を整えることにも繋がります。お客様に対して、より良い提案がてきるような営業社員になることが私の目標てす。

吉田

自分の目標は、リーダーとして後輩から頼られる存在になることです。営業成績はもちろん、人間としても成長し、信頼されるリーダーになることが大切だと思っています。
会社の未来に関しては、「自己の幸福を会社の繁栄を通じて願う」という考え方を大切にし、グループ全体の売上向上に貢献し、それを通して自分自身もリーダーとして成長していきたいと思います。

私はまだ成長途中てすが、確実にスキルアップして自立した営業社員になることを目標にしています。 会社の50年以上の長い歴史の中で築かれた基盤を大切にしつつも、時代に合わせて変革を進め、100億円の売上目標達成に貢献していきたいです。変わるべきは変わり、守るべきは守りつつ、会社と共に成長していきたいと考えています。

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